2021年12月26日(日)
福岡県飯塚市第一体育館で2年ぶりに国際チャクリキ協会 Dream Gate 11 が開催された。
4大タイトルマッチに加え、元UFCファイターで武術家・菊野克紀選手がスペシャルゲストとして登場するなど、
キック、MMA、空手マッチまでボリュームのある大会となった。
地元選手を応援するために沢山のお客さんが来場し、会場は1100人の満員。
熱く、そして温かい雰囲気を作り出していた。
また、本来第5試合で行われるはずだったタクト・ウォーワンチャイvs尾崎海心のムエタイマッチは、
タクト・ウォーワンチャイの計量2.6キロオーバーで1発失格となった。
第1試合 キックルール 67.5kg契約 3分3R
○優翔(RAOU JAPAN)
1R 1分57秒 TKO
×川内参星(JACK GYM)
第2試合 MMA バンタム級 5分2R
○RYOTA(グレイシーバッハ姫路)
2R 4分07秒 TKO
× 薫(Team banana)
第3試合 キックルール バンタム級 3分3R
○弾丸風太(TEAM KAZE)
判定 30-28、30-29、29-29
×臣龍(チームKIZUNA田川本部道場)
第4試合 空手ルール 60.0kg未満 3分1R 延長1分
○瓜生夕貴(成心會福岡支部)
判定 3-0
×藤江礼(烈士會)
第5試合 MMA スペシャルエキシビションマッチ 2分2R
菊野克紀(誰ツヨDOJOy)
エキシビションマッチのため勝敗無し
曽根修平(チャクリキ武湧会)
第6試合 MMA Dream Gate 第7代フェザー級王座決定戦 5分3R
○孝夫(Team banana)
2R 3分47秒 TKO
×秋野卓充(Personal Styles)
※孝夫が第7代Dream Gate MMAフェザー級王者となる。
第7試合 キック Dream Gate 初代ウェルター級王座決定戦 3分5R
○竜義(チャクリキ武湧会)
判定 49-48、47-48、48-48(但しマスト判定で竜義)
×栗原陵(MSKC)
※竜義が初代Dream Gate キックウェルター級王者となる。
セミファイナル 第8試合 MMA Dream Gate バンタム級選手権試合 5分3R
○八尋大樹(王者/ニコニコファイトクラブ)
1R 2分16秒 タップアウト
×nao(挑戦者/京都政拳会)
※八尋が王座防衛に成功。
メインイベント 第9試合 キック Dream Gate ヘビー級選手権試合 3分5R
○入田和樹(王者/チーム日高)
2R 0分42秒 TKO
×藤井将貴(挑戦者/極真拳武會)
※入田が王座防衛に成功。